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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1979-12-18 第90回国会 参議院 外務委員会 閉会後第1号

そこで、大臣に思い出してほしいのは、例の公表された国務省に対するスナイダー報告ですね、この中では、明らかにこの事件金大中拉致責任のある在日韓国CIA要員金東雲が云々ということで、韓国CIAから解任されたことになっている旨を当時の金外相アメリカ大使に述べ、このことがアメリカに打電をされておる、このことが問題になりました。

橋本敦

1979-06-01 第87回国会 衆議院 外務委員会 第14号

そして申し上げたいのは、「後宮大使金外相との間の外交折衝を重ねまして、金東雲に対する処理金大中氏に対する処理、そういう点で合意点記録されておるわけでございまして、私どもはそれを踏まえた上で今回の処理に踏み切ったわけでございます。」とはっきり答弁でお述べになっているのですが、そういう合意点記録した記録があるわけでございますね。確認をさせていただきます。

土井たか子

1979-06-01 第87回国会 衆議院 外務委員会 第14号

そこで、きょうの質問の中で大平総理にもこのことに対しての御確認を求めたわけでありますが、「後宮大使金外相との間の外交折衝を重ねまして、金東雲に対する処理金大中氏に対する処理、そういう点で合意点記録されておるわけでございまして」とございますその記録を、ひとつ改めて提出をしていただくように私は要求をしたいと思います。これはよろしょうございますか。

土井たか子

1979-06-01 第87回国会 衆議院 外務委員会 第14号

楢崎委員 先ほどの総理答弁の中で、金大中問題の政治決着見直し条件として、韓国政府の方で公権力が介入したと判定されるに足る証拠があれば見直し可能性があるという向きの答弁がありましたけれども、その韓国政府公権力介入可能性について、たとえば韓国政府というのは、当時の金外相発言でもよろしいわけですね。

楢崎弥之助

1979-05-30 第87回国会 衆議院 外務委員会 第13号

スナイダー公電の七五年一月十日付によりますと、韓国の「金(外相金大中拉致責任のある在日韓国CIA要員金東雲韓国CIAから静かに解任されることになっている旨述べた。」こう書いてありますが、この時期は、まさしく公務員としての身分を失うというこの時期と非常に時期的には一致しているのです。

土井たか子

1979-05-29 第87回国会 参議院 地方行政委員会 第9号

志苫裕君 おいおいとまた後ほども伺いますが、やがて、こののっぴきならぬ証拠を突きとめたという公電後しばらくたちますと、一九七五年に入ると、金外相から、拉致事件責任のあるKCIA要員金東雲KCIAから解任をされることになったと、こういう公電に——これは大使がかわっていましてスナイダー公電になるわけであり、それから出てくる幾つかの公電の中には、たとえば一月二十七日の公電には、金大中が七三年日本

志苫裕

1979-05-23 第87回国会 衆議院 法務委員会 第14号

一九七五年一月十日、これが問題の文書でありますが、在韓国アメリカ大使館から国務長官あてに、金東作氏が一月九日、本使つまり大使と会った際に言った内容でありますが、  三木新政権がとった最初の姿勢に極めて満足しており、 さらに  金(外相金大中拉致責任のある在日韓国CIA要員金東雲韓国CIAから静かに解任されることになっている旨述べた。

横山利秋

1979-05-22 第87回国会 参議院 外務委員会 第11号

もう一つは、金大中事件をめぐって、最近、アメリカ政府側から、スナイダー駐韓米国大使が一九七五年一月十日付でキッシンジャー国務長官に送った公電で、その前日に行われた金東作韓国外相との会談に触れ、金外相は、日本における韓国中央情報部KCIA要員金大中誘拐責任ある金東雲KCIAからひそかに解任されることになったと述べたと報告

戸叶武

1978-06-06 第84回国会 参議院 商工委員会 第20号

そして大平外務大臣中曽根通産大臣、それから韓国側からは金外相出席していると、こういう問いに対してお答えになっていらっしゃるんです。その中身なんです。それでいまおっしゃったのは、膠着状態を打開しようと、それは確かです。「そういうことでわれわれも強く要請をし、先方共同開発でいくことがいいだろう、」先方がとは書いてないんですよ。

安武洋子

1975-02-19 第75回国会 衆議院 外務委員会 第4号

○正森委員 それでは外務省に伺いますが、去年の十月十六日にも、ソウル発として、金外相金大中事件について八月十四日、事件捜査を中断したことを日本側に通告しており、根本的には金鍾泌首相が訪日した際一段落したもので、この問題で非協力と言うのは理解できない、こういうように言うております。

正森成二

1974-03-05 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

外務大臣金外相との間の話し合いが、特に金大中氏なるがゆえに早めるということでもない、また金大中氏なるがゆえにおそくするということでもない、こういう言い方をされたということであっても、リチャード・ハロラン氏のこの記事のような、つまり韓国側は、繰り返して申し上げるまでもないが、「韓国政府金大中氏の出国を許す見通しは暗く、金氏が申請した旅券が発給される可能性はほとんどない」と言い切っている。

大出俊

1974-02-20 第72回国会 衆議院 法務委員会 第7号

そうしてさらに十八日には外務省韓国側の回答を受けたところによると、金氏の出国は依然として検討中だ、あるいはまた金外相後宮大使に対して、金氏から出された出国申請はなお調査中である、こういう話です。もうここまで来ますと、一ぱい食ったと国民がみんな考えている。それは何も国民ばかりじゃありません。与党の中にも一ぱい食ったと考えている人がかなり多い。

横山利秋

1974-02-20 第72回国会 衆議院 外務委員会 第5号

大平国務大臣 金大中氏の問題でございますが、ニューヨークタイムズ記事が出まして、松本先生がいま指摘されたようなニュアンスの記事が出ましたので、先方外務省照会をいたしましたところ、日韓閣僚会議後、金外相と私とがお目にかかった際に申し上げたとおりでございますということで、そしてその考えに変わりがないという答えでございました。

大平正芳

1974-02-19 第72回国会 参議院 外務委員会 第3号

国務大臣大平正芳君) 先ほど御答弁申し上げたとおり、金外相からは、金大中氏は市民としての自由を享受されておりますと、金大中氏なるがゆえに特に出国問題について早く取り計らうとか、金大中氏なるがゆえに特におそくするとか、そういうことは考えておりませんと、そういうことが、その際、日韓閣僚会議の翌日、私と会見いたしました金外相のお話しでございました。

大平正芳

1973-11-08 第71回国会 参議院 法務委員会 閉会後第1号

しかし、金外相が五日の日にソウルで発表しているのを見ると、まだ旅券申請もないというようなことですけれども、いずれにしても、自由になれば日本に来ようがアメリカに行こうがこれはかってでしょう。ですから、そうなれば日本のほうにも来やすい条件になるわけですから、金大中氏の来日を求めて捜査協力していただく。

鈴木強

1973-11-08 第71回国会 衆議院 外務委員会 第39号

大平国務大臣 私と金外相との会談を、そう創作されては困るのです。私が申しましたように、国際的なクライテリアというものを踏まえて公正に解決いたしましょうということを申したことは間違いございませんけれども、いまあなたがあげましたように、一々のアイテムにつきましてこちらが解決策を提示するというようなことはいたしませんでした。

大平正芳

1973-09-12 第71回国会 衆議院 外務委員会 第35号

もちろん外務省としては、先ほどアジア局長が申し上げましたように、これまでのそういった事実も踏まえて捜査協力という形で、あるいは金大中氏の原状回復という形で、在日大使館あるいはソウルにおける後宮大使から金外相を通じての捜査協力要請ということをやっておりますけれども、主権が即侵された、さらば次の手段はどうかというところまで踏み切るにもう少し時間をかしていただきたい、こう思っておるわけでございます。

水野清

1973-09-11 第71回国会 衆議院 法務委員会 第45号

沖本委員 正森さんも先ほど触れられましたけれども、きょうの新聞なんかによりますと韓国金外相国連総会あたりを目がけて出ていく、大平外務大臣も出かけられる。そうすると一番外交折衝をおやりにならなければならない当事者が国外に出てしまわれて、そして国連総会が終わり何らかの時期を経なければまたこの事件というものはもとへ戻ってこない。

沖本泰幸

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